トランクルームに上手に収納する方法!狭くても意外と保管できます

トランクルームに上手に収納する方法!狭くても意外と保管できます

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トランクルームによくある0.5畳~1畳くらいのタイプは、一見狭く見えて、あまり荷物が入らないように見えますが、少し工夫して床から天井まで無駄なく収納すれば、想像以上に荷物を保管することができます。

棚・ラックを使う

コンパクトなタイプのトランクルームの場合、棚やラックが付属していないことが多いので、利用するトランクルームのサイズにあった棚やラックを使いましょう。

棚やラックを使うことで、トランクルーム内の高い位置に生まれがちなデッドスペースに荷物を入れられるようになります。(特に最近のトランクルームは天井高が1.8~2mと高いものが多いので、この高さをうまく活用しましょう。)

段ボールや衣装ケースを使う

荷物はできるだけブロック状にした方が保管する時に無駄なスペースが生まれにくいので、段ボールや衣装ケースを使うことで、荷物を重ねることができます。

段ボールであれば3~4段、衣装ケースであれば、5~6段を重ねることができるので、トランクルームの空間を無駄なく使うことができます。

コートやスーツはハンガーを使う

衣類の中でもコートやハンガーは衣装ケースに入れてしまうとかさばってしまったり、シワがついてしまう恐れがあるため、ハンガーを使って収納しましょう。

トランクルームの天井部分が網状になっている場合は、軽い服であれば天井にハンガーをひっかけて吊るすことができます。ハンガーがかけられない場合は、ハンガーラックを使って保管するのもおすすめです。

空調や換気設備がないトランクルーム施設の場合、温度や湿度の変化によって、衣類が傷んでしまう可能性があるので、事前に施設内の環境を確認しておくといいでしょう。

ふとんは圧縮袋に入れる

夏場に、冬の期間使っていた羽毛布団や掛け布団などを収納する場合は、カバーを外し天日干し(または布団乾燥機でしっかり乾燥)した後に、市販のふとん圧縮袋に入れましょう。ふとん圧縮袋を使うことでコンパクトに保管できるだけでなく、防虫や防臭効果もあります。

キャンプやスポーツ用品はカバーや袋に入れる

衣類やふとんなどと一緒に、キャンプ用品やスポーツ用品などアウトドアで使うものを収納する場合は、必ずカバーやビニール袋に入れて保管するようにしましょう。

キャンプ用品やスポーツ用品は、土や泥などの汚れがついていることが多く、収納している衣類が汚れてしまったり、トランクルームのロッカー自体に汚れが付着してしまう恐れがあります。

出し入れする頻度が高いものは手前・低いものは奥

預ける荷物のうち、1年で何回か出したり入れたりするものを奥に入れてしまうと、毎回出すときに手間がかかり大変な思いをするため、出し入れする頻度が低いものは奥、よく使うものは手前に収納しましょう。

まとめ

トランクルームは、ブロックを積むように立体的に収納することで、デッドスペースが生まれにくく小さなタイプでも意外と多くの荷物を入れることができます。

あと、100円ショップで売っている不織布のケースやカバー、紙ボックスなどが役に立つので、ぜひあわせてご活用ください。

【執筆・監修】この記事を書いた人

ひろ

トランクルーム愛用者

ひろ

都内在住、自宅近くのトランクルームとクラウド収納(箱型とワイン用)を利用中。スーツケースや布団、冬物のコートをレンタル収納に入れています。また、しばらく見ないアルバムやDVD、熟成させたい赤ワインはクラウド収納に預けています。

※本ページは、独自に調査しまとめている内容のため、実際にトランクルームやレンタル収納・貸し倉庫をご利用する際は、各施設の契約内容・規約・条件等を十分にお確かめの上、自己の責任でご利用ください。